「まとも検索」とは？

 

何となく名前から想像できるかもしれないけど、
不要な情報を検索から排除できる「まとも検索 (https://fukuyuki.github.io/mtm.html)」というものがあります。

これは、2022年2月に、開発者であり、
株式会社クレイジーワークス代表取締役総裁でもある村上福之さんが公開したものです。

「まとも検索」は、検索キーワードに対して学校法人が使っている「ac.jp」、
あるいは政府機関等が使っている「go.jp」ドメインを検索オプションに設定しGoogle検索します。

だから、検索先を公的機関、あるいは医療機関や論文に限定できるのがメリット。

「まとも検索」の特徴は、まとめサイトやアダルトサイト、宣伝サイトなどを排除して、
公的機関など信頼の置ける情報だけに絞って検索できるWebサービスであることです。

インターネット上には、一般的に相応しいとは言えないような有害コンテンツやサイトも多くあるから、
そのような有害なものを排除する狙いが「まとも検索」にはあります。
ネットにあんまり慣れていない人や、子供、年配者の方だと、
デマや間違った情報に騙されるなど安心してインターネットを利用できない場合も多いです。

「まとも検索」の強みは、細かく条件を指定して検索できることです。
検索結果にフィルターをかけられるから、有害なコンテンツを表示させることなく
知りたい情報、必要な情報だけを検索結果に表示させることができます。

 

 

不要なコンテンツを見なくて済む

 

Googleで特定のキーワードで検索すると、たいていの場合は不要な情報までヒットしてしまいます。
知りたかった情報だけじゃなく、不要な情報や有害コンテンツも少なくないです。
それは、ユーザーにとって相当なストレス。デマやステマ的なものも多くあります。

それを排除できるのが「まとも検索」だから、ユーザーにとって魅力的です。

普通にGoogle検索をすれば、出会い関連なら出会い系や
マッチングアプリ系のアフィリエイト記事も多くヒットします。
だけど、「まとも検索」を活用すれば、アフィリエイト記事や広告が表示されず、
出会い系に注意喚起をするものがヒットするんです。

トラブル防止のために、公的機関の信用できる情報を集められるから役立ちます。
偽の投資話、怪しい儲け話、詐欺などが多いから、
そのようなものに対して注意喚起を促してくれるのがまとも検索です。

特に病気や健康、出産関連の情報に強く、それらは有益な情報を入手しやすいです。

 

 

5種類の検索オプションを使えて便利

 

「まとも検索」は、次の5種類の検索オプションを使えるからかなり便利です。

 

 

この5種類に絞って検索できるから、不要な情報を一斉排除できるのが「まとも検索」なんです。
世間的に信頼度の高い公的機関の情報だけを表示させられるので、有益性が高いのが「まとも検索」。
有効活用すれば、今までに比べて快適に検索することができます。

より安全にインターネット検索をしたい場合、「まとも検索」を試してみる価値があります。
新しく公開されたばかりのウェブサービスだから、今後さらに使いやすくなることも十分に考えられますよ。
有害コンテンツにストレスを感じている場合、「まとも検索」を使ってみてください。

 

 

まとめ

 

Google検索を使って普通に特定キーワードで調べると、
どうしても不要な情報や有害なコンテンツまで検索表示されます。
それを防げるのが「まとも検索」。

「まとも検索」なら、検索先を公的機関や医療機関、論文などに限定できるから、安心して利用できます。
すごく実用的なので、偽の情報に惑わされることなく、
役立つ情報を瞬時に入手できるのが「まとも検索」のメリットです。

「まとも検索」を有効活用すれば、不必要な情報、有害なコンテンツに悩まされることが減るはずです。

 

 

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