ビジネスでも活用できる!【人気の動画共有サービス3選】

12月 22, 2020 | column, 映像制作

 

近年では、コンテンツマーケティングの一つとして「動画」を活用する企業が増えてきました。
動画コンテンツマーケティングは、企業のブランディングとしても利用され、また商品やサービスを多くのユーザーに短時間で届けるというメリットがあります。
一方で、「ビジネスに最適な動画プラットフォームは?」「YouTube以外に人気の動画共有サービスはある?」などのように
動画を配信・共有する方法について疑問を抱いている方も多いはず。
そこで本記事では、「人気の動画共有サービス」をテーマに詳しく解説します。

 

動画共有サービスとは?

 

動画共有サービスとは、インターネットを通じて提供されるサービスのうち、ユーザーが動画を投稿し、不特定多数の利用者で共有できるサービスのことを言います。
スマートフォンの普及に伴い、ユーザーが簡単に動画を投稿・閲覧できるようになったことから、動画共有サービスの需要は大きく高まってきました。
現在では、動画共有サービスの先駆的存在といえる「YouTube」以外にも、世界には様々な動画共有サービスが存在します。

 

ビジネスにおける動画共有サービスの役割とは?

 

動画共有サービスは、エンタメや娯楽といったジャンルだけではなく、ビジネスの一環としても使用されることが多くなってきました。
動画は文字や画像に比べて情報量が多く伝達力が高いため、限られた時間の中で情報の共有が求められるビジネスの世界では、大きな効果が期待できるのです。

そして、ビジネスにおける動画共有サービスの役割は、社内研修や社内報など「社内の組織管理」を目的としたものから、
商品やサービスの宣伝・取引先へのプレゼンテーション・企業のブランディングなど「社外に向けた情報発信」まで多岐に渡ります。

一方で、動画は内容量が重く、ウェブサイトサーバーに大きな負荷がかかることから、目的に合わせた動画共有サービスを使うことが大切になってきます。
世界で利用されている動画共有サービスを把握し、企業のニーズに合ったサービスを選ぶことが、これからのビジネスを展開していくうえで重要です。

 

 オススメの動画共有サービス3選

 

ここからはオススメの「動画共有サービス」をご紹介します。それぞれの特徴を理解し、目的に合ったサービスを利用しましょう。

①YouTube

2005年に登場した「YouTube」は、動画共有サービスの先駆的存在です。
実際に、世界中の多くの企業がビジネスの場面で活用しています。

一方で、社内の組織管理や取引先へのプレゼンテーションに利用するには、
不特定多数のユーザーに視聴されることが前提の「YouTube」は、使い勝手があまり良くないという声もあります。

人気のあまり、様々な意見があるYouTubeですが、目的に応じて利用するには、まだまだ需要があると言っても良いでしょう。

 

▶︎YouTubeのメリット
・データストレージが無制限
・アップロードできる動画のファイルサイズは最大128GB
・ユーザー数が圧倒的に多い
・限定公開でアップロードをすることが可能
・幅広い世代が利用し検索流入も期待できる

▶︎YouTubeのデメリット
・ベーシックな埋め込みのオプション
・「非公開設定」の場合、共有したいユーザーがGoogleアカウントを持つ必要がある
・基本的にダウンロードは不可
・動画市場にはライバルが多い

 

②Vimeo

Vimeoとは、アメリカに本部を構えるクリエイター向けの動画共有サイトです。
Vimeoの大きな特徴は、クオリティの高い動画が数多く共有されていることです。そのため、アーティストやクリエイターに好まれている動画共有サイトになります。
動画にはパスワードを設定することもできるため、不特定多数の人に見られたくない動画をアップロードする際には最適です。

一方で、高いクオリティの動画を共有することをコンセプトにしているため、自身で制作した動画しか、アップロードすることができません。
「品質ではなく数にこだわりたい」という場合は、あまりオススメのサービスとは言えないでしょう。

 

▶︎Vimeoのメリット
・動画再生プレイヤーのカスタマイズ機能が豊富
・セキュリティが強い
・広告がない
・ダウンロードが可能

▶︎Vimeoのデメリット
・ユーザー数が少ない
・無料プランでは機能や容量が制限される
・アップロードはオリジナル動画のみ

 

③Dailymotion

Dailymotionとは、フランスを中心にヨーロッパで人気の高い動画共有サービスです。最近では日本人の利用者も多く見受けられます。
規約が緩く初心者でも始めやすい仕組みである一方、安全面においては、やや不安の声も上がっています。
一方で、最近はウイルス感染や著作権などの問題にも対策が行われており、基本的に動画を見るだけなら安全なサービスと言えます。

 

▶︎Dailymotionのメリット
・非公開・パスワードの設定が可能
・ウェブサイトの登録ができる
・競合が少ないため、一定のファンを獲得できる

▶︎Dailymotionのデメリット
・投稿できる動画には時間制限がある
・ユーザー数が少ない
・安全面で懸念されている
・ダウンロードは不可

 

 


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