SEOですごく重要なのが、「ロングテールキーワード」。
なぜ、SEOでロングテールキーワードが需要なのかをこの記事で解説します。
そして、ロングテールキーワードの選び方も併せて紹介するので、
SEO対策をしたい際には参考にしてみてくださいね。
ロングテールキーワードでは、キーワード選定がかなり大切なのです。
ロングテールキーワードとは?
そもそもロングテールキーワードって?と思っている人も少なくはないでしょう。
ロングテールキーワードとは、3語や4語のキーワードから成る
検索ボリュームが比較的少ない複合キーワードです。
検索ボリュームが少ないからと言って、それは悪いことばかりじゃないんです。
なぜなら、ロングテールキーワードだと、コンバージョン率が高いことが多いから。
もし、検索ボリュームが多くて集客はできるけど、コンバージョンが極端に悪かったら意味がありません。
でも、コンバージョン率が高いと、集客自体は少なくても確実に利益を出せるんです。
複合キーワードを使ってユーザーの需要に合わせて記事を書くロングテールキーワードだから、
コンバージョンが高くなりやすいです。
複合キーワードで検索すると言うことは、購買意欲が高いということ。
だから、ロングテールキーワードは成果につながりやすいのがメリットになります。
SEOにおいてロングテールキーワードはすごい大切なので、ぜひ、知っておきましょう。
上位表示を狙いやすいロングテールキーワード
ロングテールキーワードには、上位表示を狙いやすいという特徴があります。
理由は、検索ボリュームが少ないので、ライバルもその分少ないためです。
ロングテールキーワードと反対の意味のビッグキーワードは、検索ボリュームはかなり多いけど、
ライバルサイトが強力だから、上位表示させるのはかなり難しいです。
なので、最初はビッグキーワードを狙うよりも
ロングテールキーワードでコツコツ記事を更新していくほうが、結果的に成果につながりやすいと言えます。
例えば、あなたなら、以下のキーワードならば、どっちが上位表示させやすいと思いますか?
1.「仕事」
2.「仕事 人気 20代」
もちろん、2ですよね?
1の「仕事」で上位表示させようと思うと、すごく大変です。
有名企業に勝つ必要があるし、コンテンツの充実は必須。
だけど、2のロングテール「仕事 人気 20代」だと、1に比べると上位表示させる難易度が一気に下がります。
20代にターゲットを絞って記事を書けるから、コンバージョン率を高めやすいんです。
これが、ロングテールキーワードがSEOでおすすめできる理由になります。
ライバルサイトが少なく上位表示させやすいし、ユーザーの検索意図に合った記事を作りやすいです。
コンバージョンをしっかりと上げられるように、正しくロングテールキーワードを使って記事を更新するのがおすすめです。
ロングテールキーワードの選び方
ロングテールキーワードと言っても、何でも良いわけじゃないんです。
残念ながら、月間ボリュームが50以下のように、ほとんど検索されることがないニッチすぎるものなら意味がありません。
だから、ある程度は検索ボリュームが見込めるロングテールキーワードを使って、SEO対策をするのが良いです。
ロングテールキーワードの選び方として、次のような方法があります。
・Googleサーチコンソールを活用する
・Googleのサジェストキーワードを活用する
ロングテールキーワードの選び方として、主にこれらの方法が有効です。
「Googleサーチコンソール」は、どの検索キーワードがよくクリックされていて、
ユーザーが自分のページに訪れているかがわかります。
また、Googleサーチコンソールを活用すれば、ユーザーが
どのようなキーワードを使って検索しているかがわかるから、とても便利です。
これをもとにすれば、よりユーザーのニーズに合った記事を書くことができますよ。
そして、もう1つGoogleのサジェストキーワードを活用するのもおすすめです。
サジェストキーワードとは、Googleで特定のワードで検索したときに、候補となるキーワードが続けて表示されるものです。
例えば、「英会話 大阪」と打てば、続けてサジェストキーワードで「安い」、「おすすめ」というように表示されるものです。
これを使うことで、ロングテールキーワードを選定しやすくなります。
正しくロングテールキーワードを選び、検索からの流入を増やせるようにしましょう。
まとめ
ロングテールキーワードの特徴とメリット、そして、ロングテールキーワードの選び方について解説してきました。
ロングテールキーワードはSEOにおいてすごく大事だから、しっかりと対策をするのがおすすめです。
正しくキーワード選定すれば、上位表示されやすくなり利益につながるので、ロングテールキーワードに力を入れてください。
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