【SEO】ビッグキーワード・スモールキーワードとは

1月 4, 2022 | SEO

 

 

SEO対策として知られているビッグキーワードとスモールキーワードなんですが、
これらにはどのような特徴があるのか、そして、SEOの観点でどう有利になるのかを解説します。

ビッグキーワード・スモールキーワードそれぞれを理解し、検索で上位表示されるようにしましょう。
そうすれば、たくさんの人たちにあなたのサイトを見てもらえる可能性があがります。

 

 

 

ビッグキーワードってなに?

 

ビッグキーワードって聞いたことはあるけど、イマイチよくわからないという人も多いでしょう。
ビッグキーワードとは、GoogleやYahooといった検索エンジンで多く検索されるキーワードのことを言います。

 

「YouTube 初心者 アップロード」のように複合キーワードではなく、
「YouTube」のように1つのキーワードがビッグキーワードとなります。

 

ビッグキーワードの特徴は、月間検索ボリューム数が非常に多いことです。
特にメジャーなキーワードであれば、100万回を超えるほどの検索回数があるほど。

 

でも、ビッグキーワードで上位表示させるのは正直至難の業なんです。
なぜなら、競合が非常に多いから。

 

「YouTube」で検索すれば、YouTubeが当然1番目に表示されます。
そして、1ページ目に表示させたくても、YouTubeならば、猛者たちの競合サイトに勝つ必要があります。

 

YouTubeに関連するさまざまな法人サイトに勝たなければいけないから、
ビッグキーワードで上位を取るのはかなり難しいです。
だけど、もし、ビッグキーワードで上位表示されれば、検索からかなりの人を自サイトに呼び込むことができます。

 

 

 

スモールキーワードってなに?

 

スモールキーワードとは、ビッグキーワードとは対照的に、
ニッチな検索ワードで競合が少ないキーワードのこと
を言います。

 

例えば、「YouTube 法人 始め方」のように、複合キーワードで検索されるのがスモールキーワードの特徴です。
スモールキーワードは検索ボリューム数は少ないものの、
ビッグキーワードに比べると上位表示させやすいのがメリットです。

 

ニッチな検索キーワードを用いてSEO対策していくから、競合サイトが圧倒的に少ないのがスモールキーワード。
だけど、その分アクセス数が少ないので、集客できる人数も限られています。

 

でも、スモールキーワードだとユーザーをピンポイントで呼び込むことができます。

 

ですので、SEOで確実に利益を上げていくならば、ビッグキーワードを狙うより、
スモールキーワードを使って着々と記事を更新していくのがおすすめです。

 

1記事ならばアクセス数は少なくても、記事数が10、30、50、100記事と増えていくにつれて、
全体のアクセス数が増えていくんです。

 

 

 

SEO対策をするならスモールキーワードから

 

ビッグキーワードでいきなり大量のアクセスを狙うのも悪くありませんが、
その場合は、サイトコンテンツの充実を図る必要があります。

 

しかも、競合サイト以上の有益なサイトを作らなければいけないから、
最初からビッグキーワードを狙うのはかなり厳しいです

 

だから、SEO対策をするなら、最初はスモールキーワードで始めるのがベスト
集客数は少なくても、狙ったキーワードで確実に上位表示させやすいので、
スモールキーワードのほうが利益を見込みやすいです。

 

ビッグキーワードは大手企業がひしめき合っているから、そこに勝つのは至難の業です。
それよりも、スモールキーワードから始めて、徐々にミドルキーワード、ビッグキーワードとシフトしていくのがおすすめ

 

キーワード選定を間違えず、ユーザーのニーズに応えることができたら、
スモールキーワードでも十分にアクセス数を上げることができますよ。
SEO対策をするならば、まずはスモールキーワードで始めましょう。

 

 

 

スモールキーワード選定方法

 

スモールキーワードを選定する場合、無料でGoogleが提供している「キーワードプランナー」を活用するのがおすすめです。

 

キーワードプランナーを活用すれば、
キーワードに関連するワードを提案してくれるから、スモールキーワードを見つけやすいです。
でも、あまりにもニッチなスモールキーワードだと、検索されることが少なすぎるから、そこは注意が必要

 

ある程度検索されていて、検索からのアクセスが期待できるスモールキーワードを使うのが良いです。
SEOで上位表示させやすく、ターゲットに狙いを定めやすいんです。

 

スモールキーワードで絞りつつ、ユーザーにマッチする優良コンテンツを作っていきましょう。

 

 

 

まとめ

 

ビッグキーワードとスモールキーワードの特徴と、
SEO対策をする場合はスモールキーワードから始めるのがおすすめだということを解説してきました。

 

ビッグキーワードは数多くの競合がおり、上位表示されるのが難しいです。

 

だから、最初はスモールキーワードで確実に上位表示できるようにするのがおすすめですよ。

 

 

 


その他SEOに関する記事はこちら!:https://arms-inc.online/category/seo/


よく読まれている関連記事もどうぞ!
◆ ラッコキーワードを使って【キーワード】を探してみよう:https://arms-inc.online/seo/find-keywords-tool/
◆ 動画を活用したSEO対策とは? 3つのポイントを解説:https://arms-inc.online/seo/3points-of-seo-usingvideo/


 

お問い合わせ

CONTACT

お見積もり・お問い合わせ

弊社にご関心をお持ちいただきまして、
ありがとうございます。

弊社サービスのお見積り、お問い合わせは、
下記リンクよりご連絡下さいませ。