【ご相談が不安な方へ】動画制作の流れをざっくり解説!

9月 7, 2021 | 映像制作

 

 

スマホがあれば、いつでもどこでも24時間場所を選ばずに、動画を手軽に視聴することができます。
そのため、動画を制作しマーケティングを行うことで、大勢の人たちに動画を見てもらえるので
利益を伸ばしやすいというメリットがあるのです。

ここでは、そんな動画制作の流れについて解説していくため、ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

動画制作を依頼する場合

 

魅力的なプロモーション動画を作りたいという場合や、動画広告を制作する場合において、動画制作会社に依頼するケースも決して珍しくありません。

ですが、特に初めて動画制作を依頼するという方は、どのような流れで動画制作が行われるのかがわからず、不安が大きいということあるでしょう。

やはり、自身で動画を作る場合に比べて気を遣うことも多いですし、しっかりと希望通りの動画が作れるか心配になるのではないでしょうか?

 

そこで、動画制作の大まかなワークフローをご紹介したいと思います。

 

動画制作の流れは?

 

動画制作の流れですが、主に次のように進めていきます。

 

① 打ち合わせ(ヒアリング)

 

動画制作では、最初に打ち合わせ(ヒアリング)を行います。
どのような目的で動画を作るのか、掲載媒体は何か、視聴者に伝えたいことは何かなど、細かくヒアリングしながら打ち合わせをします。

そうすることで、ミスマッチを大幅に減らすことができるため、動画制作をする上で打ち合わせは必須となるのです。

 

② 提案および見積もり

 

打ち合わせの次は、提案および見積もりとなります。

動画制作会社から動画の内容の提案、またはお客様側の希望する内容があれば、その内容に沿った概算の費用の見積もりをされます。
打ち合わせの際に詳細に希望する動画内容、予算を伝えておけば、スムーズに進むでしょう。

注意点としては、あまりにも希望するものとかけ離れていれば、この時点で断るのも大切です。
いざ撮影が始まってからだと、トラブルに発展する可能性があるためです。
一般的に作業工程が多く、質の高い動画を求めるほど、費用が高くなります。

 

③ 企画(台本作成)

 

提案および見積もりに納得すれば、次は企画(台本作成)となります。

この企画は非常に重要となるため、企画の段階で、制作会社としっかりと話し合いをする必要があるのです。
お客様で制作したい内容が決まっているのであればここで予算を踏まえつつブラッシュアップしていきます。

有名な制作会社には実績豊富なシナリオライターもいるため、これまでの制作実績を見せてもらうのも良いでしょう。
同ジャンルならば、かなり参考になるはずです。

十分にすり合わせをすることで、納得いく動画になる可能性が高まります。

 

④ 撮影

 

企画が終われば、次は撮影には入ります。

撮影では、企画(台本)に基づいて進めていくのです。

動画内やナレーションに出演する人物は社内の人なのか、
または、芸能プロダクションに所属している演者か、有名人かによっても大きく変わります。
当然、有名人ならば、高額なオファー料がかかりますし、社内の人間ならば、お金がかかりません。

そのため、よりクオリティーの高い動画、有名人を使って動画をバズらせたいという場合には、
かなりのコストがかかると思っておいた方が良いでしょう。

※また、撮影場所によっても人件費や使用料金が大きく変動する場合があります。

スタジオを使用する場合はその大小や使用時間によって、ロケでは使用する場所によっては撮影使用許可料金が高額になることも。
社内での撮影が可能な場合は上記に比べ費用を抑える事ができます。

この辺りもヒアリング・提案時に相談しておきましょう。

 

⑤ 編集

 

撮影が終われば、次は編集に移ります。

編集では、ラフ編集と本編集があります。ラフ編集では、イメージと少し違った点や、気になった点を伝えます。
そして、本編集では、より細かな修正を行い、完成に持っていきます。

編集はとても大切なため、うまく編集できていなければ、視聴者に伝えたいことが使わらず、魅力的な動画とはならないのです。

 

⑥ MA

 

動画の編集が終われば、ようやく最終段階のMAとなります。

MAは、BGM、SE(効果音)を整える作業のことです。
ナレーション録りが必要な場合は、ここでナレーターの収録作業を行います。

BGM、SEというのは動画において大きな役割を果たすため、動画内容と合ってなければ良さが半減してしまうのです。
そのため、MAではBGM、SEに違和感がないかを確認しておくことが大切となります。

 

⑦ 納品

 

MAが終われば、ついに納品となります。

ファイル形式について、特定の掲載媒体に掲出する場合には決まったフォーマットがあることが殆どなので事前に確認しておきましょう。
これは打ち合わせの際に話し合っていれば、特に問題なく納品に至るでしょう。

動画内容によっても変わってきますが、納品までにかかる時間は数か月です。
予算も数十万~数百万円と、動画内容や登場人物によっても大きく違います。
お互いにとって良い形で納品となれば、最高の結果になるでしょう。

 

 

 

まとめ

 

動画制作の流れについて解説してきました。
動画制作会社としっかりすり合わせすることで、ミスマッチを防ぐことができ、よりクオリティーの高い動画に仕上げることができます。

動画制作の流れをお伝えしましたが、魅力的な動画制作の手助けになれば幸いです。

 

 


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