YouTubeにはたくさんの機能があるけど、その1つが「YouTubeハンドル」です。
毎年のように新機能が誕生するYouTube。
１つ１つの機能をうまく活用できるように、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。
そこで、YouTubeハンドルとは何か、注意点やメリットにはどんなことがあるのかを解説していきます。
YouTubeハンドル機能を有効活用し、ぜひアカウントを伸ばしていけるようにしましょう。
YouTubeハンドルとは？
YouTubeハンドルとは固有のアカウント名であり、2022年11月に開始されたツールです。
より多くの視聴者がクリエイターを手軽に見つけてつながれるようにするために、サービスが始まりました。
コメントやショート動画、メンションなどでもハンドルが段階的に導入されていき、楽しめる要素が増えます。
これまでは、チャンネル開設時に与えられるランダムなURLと、自分自身で決められる固有名詞(カスタムURL)の2つでした。
それが、YouTubeハンドルが導入され、3つとなったのです。
YouTubeハンドルは@から始まる部分を自由に決められる文字列を作成できるから、独自性の高いものにできます。
そのため、TwitterやInstagramなど、他のSNSからの新規ユーザー獲得にもつなげやすいでしょう。
YouTubeハンドルの注意点
YouTubeハンドルでは、注意点もあります。それが、以下になります。
1. 3～30文字の英数字で構成されていること
2. URLあるいは電話番号のように見えないこと
3. すでに使用されているものでないこと
4. YouTubeのガイドラインを遵守すること
まず1.ですが、3～30文字の英数字で構成されている必要があります。
大文字や小文字、アンダースコア（_）、ハイフン（-）、ピリオド（.）なども使うことが可能です。
次に2.ですが、URLあるいは電話番号のように見えないようにしなければいけません。
どこかのサイトのようなURLに見えたり、090や080のような電話番号に見えたりしないようにする必要があります。
3.のすでに使用されているものでないことは、他のユーザーが使用しているものと同じハンドルにすることはできないので、
違うものを使用してください。
そして、4.のYouTubeのガイドラインを遵守することは、暴力的な意味や不適切な意味、
性的な意味が含まれるもの、スパムを含むものを使用することはできないので、そこも注意しましょう。
YouTubeハンドルのメリット
YouTubeハンドルのメリットとして、以下のことが挙げられます。
YouTubeハンドルを活用すると、URLが短くなりわかりやすいのがメリットです。
ランダムで長いURLだと、見にくくてわかりにくいけど、ハンドルならば短い分わかりやすく見やすいと言えます。
YouTubeハンドルのメリットには、外部SNSと連携しやすいというメリットもあります。
チャンネル画面へ移動するURLが作成されるから、SNSを使って宣伝しやすくなったのです。
今までだと、投稿した動画のURLを毎回貼り付けて宣伝するのが主だったけど、
ハンドルの導入によって、URLでチャンネル画面への誘導が可能になりました。
まとめ
YouTubeハンドルの特徴や注意点、メリットについて解説しました。
視聴者とクリエイターをよりつなげやすくするために導入されたYouTubeハンドルにより、
新規ユーザーを獲得するチャンスが増えたのです。
新たな顧客を獲得しやすくなり、YouTubeアカウントを伸ばしたい場合に最適。
アカウントをうまく育て、ぜひ収益アップを図れるようにしましょう。
その他YouTubeに関する記事はこちら！：https://arms-inc.online/category/youtube/
よく読まれている関連記事もどうぞ！
◆ YouTubeへ代理で投稿する場合は（チャンネル権限付与について）：https://arms-inc.online/youtube/about-youtubechannelauthorization/
◆ 【新機能】Youtubeのショート動画！どんなメリットがある？：https://arms-inc.online/youtube/about-youtube-shorts/