Facebookも、ビジネス運用ツールとして欠かすことができません。
そんなFacebookにはFacebook広告というものがあり、いくつかの種類があります。
今回はどのような広告の種類があるのかを解説していきます。
Facebook広告とは?
Facebook広告とは、Facebookのサイト上や、Instagramのストーリーズなどに配信することが可能な広告のことです。
なぜ、「Instagramのストーリーズにも掲載できるの?」と不思議に思った方もいるでしょう。
それは、2012年にFacebookがInstagramを買収したからです。
InstagramはFacebookの傘下となりました。
Facebookは世界中で20億人を超えるユーザーが利用していることから、SNSにおいても巨大なプラットフォームです。
Instagramも若い世代を中心に、大勢のユーザーが利用しています。
日本でも数千万人のユーザーが利用していることから、Facebook広告を出すことで、
自社を知ってもらうきっかけにすることができますよ。
Facebook広告の種類
Facebook広告のフォーマットにはいくつかの種類があるため、
主に使用される種類をいくつか解説していきます。
バナー広告は、画像やテキストを中心とした広告です。
SNSや企業サイトを見ていると、バナー広告を見かける機会が多いはずです。
画像やテキストでユーザーに訴求できるのが特徴となります。
動画広告はフィード上に動画の再生画面を表示でき、自動で動画が再生される広告です。
バナー広告と比較すると視覚で多くの情報をユーザーに与えられるため、
一度にたくさんの情報量を与えられるのが特徴です。
動画、音声付きで訴求できることから、今最も注目されているのが動画広告です。
スライドショー広告は名前からも想像できるように、複数の画像を順番に表示させることが可能な広告です。
動画広告と比較すると作成するのが簡単で時間がかからないところが魅力。
データ量が軽いから、ユーザーにパケット量、通信速度の心配をさせなくて済みます。
ユーザーが広告をタップしたら全画面表示に切り替わる広告です。
モバイル端末しか対応していないけど、広告が表示されるスピードが早いから、ユーザーに視聴してもらいやすいです。
だから、かなりニーズの多い広告。
うまく活用すれば、ビジネスをする上で有利になるはずです。
ダイナミック広告は、ウェブサイトを見たユーザーのアクションを元にし、Facebook上で、
ユーザーが関心を持っている商品やサービスに近いものを表示してくれる広告です。
だけど、ダイナミック広告を使用する場合、カタログに商品を登録しておかなければいけません。
そして、Facebookピクセルを設置しイベントとパラメーターも設定しておく必要があるので、そこは手間がかかるでしょう。
Facebook広告のメリット
Facebook広告のメリットは、主に以下の点が挙げられます。
Facebookは実名制だから、アカウント登録時に本名や性別、年齢、住所など、
多くの個人情報を記載することになります。
行動履歴からもデータを集めやすく、ターゲットにマッチした広告を配信しやすいのがメリットです。
ターゲットをうまく絞り運用できれば、
数万円の投資で始めることができるのもメリットです。
Facebook広告の中でも、動画広告は特に訴求力が高いのがメリット。
画像やテキストだけの情報だと、ユーザーに一度に与えられる情報は少ないです。
でも、動画広告だと一度に大量の情報をユーザーに与えられます。
そのため、自社やサービスを知ってもらうのに適していますよ。
まとめ
ここまで、Facebook広告の種類やメリットについて解説してきました。
Facebook広告を有効活用すれば、ターゲットごとにしっかり訴求することができます。
その他広告に関する記事はこちら!:https://arms-inc.online/category/広告について/
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